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青年海外協力隊事務局からのお知らせ

更新日:4月10日

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青年海外協力隊事務局からのお知らせ


2025年1月16日


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OB・OG会の皆様




青年海外協力隊事務局より、OB・OG会の皆様へのお知らせです。


2025年はJICA海外協力隊事業60周年となります。記念を祝う行事等を企画して参りますので、OB・OG会の皆様にはご協力・ご参加いただき、共に盛り上げていただきたくよろしくお願い致します。


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【目次】


1.JICA海外協力隊発足60周年記念事業について


2.【セミナー参加者募集!】隊員経験を日本に活かす多文化共生・日本語支援・地域活性化等の“地域おこし協力隊”という道(オンライン)


3.【1月29日(水)開催】能登半島地震 災害支援 オンライン報告会


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1.JICA海外協力隊発足60周年記念事業について


1965 年に、ラオス・カンボジア・マレーシア・フィリピン・ケニアの 5 か国に 29 名を派遣したところから始まった JICA 海外協力隊は、2025 年で 60 周年を迎えます。


これまで農林水産、保健・医療、社会福祉、商業・観光等含む 9 つの分野、190 以上の職種で、隊員の皆様一人一人がそれぞれの技術・経験を活かし、開発途上国の社会課題解決のために、現地の人々とともに活動してきました。


2020 年には、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、全世界の隊員が一時帰国を余儀なくされましたが、今では 74 か国での派遣が再開し、2024 年12 月には累計派遣隊員数が約 57,000 人に到達しました。


60 周年記念事業のテーマは、「世界と日本を変える力」です。英語では“The Power of JICA Volunteers -Change the World, Change Japan-”としています。


隊員の皆様は、帰国後もJICA海外協力隊で得たものを活かしながら、世界の、そして日本の社会課題解決に、それぞれの場所で貢献されています。


世界と日本に変革をもたらす JICA 海外協力隊の姿を、60 周年を機にさらに多くの皆様に知っていただくべく、2025 年 11 月に東京で記念式典を開催する他、国内外の各所で様々な行事を企画していきます。皆様にもぜひご協力・ご参加いただきたく、何卒よろしくお願い申し上げます。




1.60 周年記念事業目的


➢ 50 周年以降の動きを中心に事業の歩みを振り返り、関係者・支援者に感謝


(同時に全国の支援組織の活性化を図る)


➢ 現地の人々とともに課題を解決し、相互理解を深化するとともに、帰国後に「日本も元気にする」事業の価値を発信


➢ 上記をもって協力隊事業の今日的な意義を確認し、協力隊参加の機運醸成



2.テーマ


日本語:世界と日本を変える力


英語:The Power of JICA Volunteers -Change the World, Change Japan-



3.記念式典


(1)日時・会場


日時:2025 年 11 月 13 日(木)


  第 1 部 15:00-15:30 第 2 部 15:50-17:00


会場:東京国際フォーラム ホール A


(2)参加者


国会議員、在京外交団、JICA 海外協力隊帰国隊員、事業支援団体・個人(協力隊を育てる会、青年海外協力協会、OV 会、その他全国・地方の JICA 海外協力隊支援者等)、将来の協力隊関心層(学生)などを招待予定。


(3)その他


サイドイベントとして帰国隊員等による企画展示、60 年を振り返る写真展、ブース出展、キッチンカー 出店等を検討中。


4.その他行事


(1)大阪万博


➢ テーマウィーク アジェンダ 2025 参加プログラムにてパネルディスカッシ ョンイベントを実施。


➢ 日時・会場:2025 年 4 月 25 日(金) テーマウィークスタジオ世界と日本を変える力 ~JICA 海外協力隊と外国人材と共に地域を創る~


 第 1 部:地域の国際化の推進 10:30-12:30


 第2部:多文化共生社会の実現 14:00-16:00


(2)その他


➢ 日本国内各地およびラオス・カンボジア・マレーシア・フィリピン・ケニア などで 60 周年関連イベントも企画中。


5.広報素材


(1)特設サイト開設 JICA海外協力隊60周年特設サイト


➢ JICA 海外協力隊 HP 上に 60 周年特設サイトを開設。


➢ 1 月 6 日公開。同サイト上で記念ロゴ及び記念動画も公開。


(2)記念ロゴ 60周年記念ロゴ


➢ 美術・デザイン・服飾の現役隊員および OV から応募のあった 7 作品より、機構内投票を得て決定。


(3)記念動画


➢ 短編動画(在外でのイベント等で使用)について、日本語版および英語版が完成。特設サイトおよび YouTube で公開。60周年記念動画


➢ 式典当日等に上映する動画は作成中。


※記念ロゴ・記念動画につきましてご利用のご希望がある方は、当事務局参加促進課(jvtpp@jica.go.jp)までご相談ください。(添付の協力隊60周年ロゴ利用規程をご確認ください)





2.【セミナー参加者募集!】隊員経験を日本に活かす多文化共生・日本語支援・地域活性化等の“地域おこし協力隊”という道(オンライン)


当該メールは12月に送ったメールのリマインドとなっております。まだ申し込みを終えていない方は是非お申込み下さい。以前お伝えした際に調整中だった登壇者も決定したので、詳細は登壇者等の記載をご確認ください。


帰国隊員の皆様の中でこんな思いがある方はいませんか?


・JICA海外協力隊の経験を、日本に戻ってからも活用したい。


・国内の地方で新しい挑戦をしてみたい。


・これまでに培った能力を日本国内の地域活性化に役立てたい。


・多文化共生や日本語支援の分野で活躍したい。


今回のセミナーでは上に記載した思いのある皆様にきっと役立つ情報が手に入ること間違いなしです!


日時や申し込み方法、参加が確定しているゲストの方の情報は以下をご参考ください。




◆日時:2025年1月22日(水)(日本時間19:00-20:30)



 ※またはチラシの「申込QRコード」からお進み頂き、必要事項をご記入ください。


 ※11、12の質問はゲストスピーカーに共有させていただきますが年内に回答いただいた物を優先的に対応しますのでお早めの回答&ご応募をお勧めします。


本セミナーはオンラインでの実施のため参加URLは記載いただいたメールアドレスに送付させていただきます。記載にお間違いないようお気をつけください。


◆【申込締切】 1月20日(月)12:00


◆登壇者等:


〇浅野 拳史様(マキノハラボ代表) マキノハラボと浅野様に関してはコチラ


 協力隊の経験を活かし、廃校となった小学校を再活用して 宿泊事業、スマート農業、そして 日本語教育支援 など多岐にわたる地域活性化事業を展開されています。


この度は、教育事業・観光事業分野 において、協力隊経験を持つ方が 日本語教育支援や多文化共生の推進役として活躍できる場を提供するため、ご参加いただいております。


〇渡邉 拓人様 熊本県玉東町役場にてウクライナ避難民の受け入れや地域の外国人住民に向けた支援や取り組みを担当。


令和4年にも当該支援を行う地域おこし協力隊を募集した実績がある。


ウクライナ避難民支援事業の推進及び多文化共生社会創出のために地域おこし協力隊員を役立てた。


〇田実 智幸様 NPO法人かわみなと(新潟県阿賀町)代表理事。


 大学卒業後、⻘年海外協⼒隊(ブルキナファソ)や、UNHCR(国連難民高等弁務官アルメニア事務所)での勤務など、10 以上の国で貧困削減をテーマに業務にあたる。


2019年に地域おこし協⼒隊として東京から阿賀町へ移住。主にインバウンド誘客に取り組み、地域の活性化や国際化に尽力。現在は、移住後3年目に設立したNPO法人にて、温泉・ 


寮・ブックカフェの3つの施設を町から委託を受け管理・運営している。


〇岩手県釜石 大尻 悠矢様   釜石市役所 総務企画部 総合政策課 オープンシティ・プロモーション室 主事。


釜石市はグローカルプログラムの受け入れも行っており、青年海外協力隊事業と関りの深い自治体である。地域おこし協力隊の募集をしており、帰国隊員に向けて求人を公開している。


◆セミナーの内容


ゲストの皆様に事業内容の紹介や取り組んでいる事を話していただいた上で、参加者の皆様が直接質問できる時間を設けます。またとない機会ですので、是非ご活用下さい。




世界を舞台に人を笑顔にした経験を日本の誰かに使いたい、そんな思いがある方あなたへ。


日本を舞台に“地域おこし協力隊”という道へ進んでみませんか?


JICA海外協力隊で得た経験は、まだ見ぬ誰かの笑顔にきっとつながっているハズ、セミナーにて皆様にお会いできることを楽しみにしております!


【お問合せ先】


青年海外協力隊事務局 社会還元促進課


E-mail:jvtpc-sinrosien5@jica.go.jp TEL:03-5226-9987




3.【1月29日(水)開催】能登半島地震 災害支援 オンライン報告会


JOCA(公益社団法人 青年海外協力協会)は、2024年1月1日に発生した能登半島地震発災直後から現地に入り、支援活動を行ってきました。


また、JICA海外協力隊経験者をはじめとする多くの方々にも、ボランティアとしてご協力いただきました。


今回は、この一年の取り組み、現在の様子をお伝えします。




◆日時:2025年1月29日(水)19:00~20:30


◆内容:


1. 震災当時の状況や様子、今の様子、これからの課題などの報告


2.震災ボランティアの報告


3. 有償ボランティア、正職員のご案内


◆対象者:


ボランティア参加者、帰国隊員、派遣中隊員、興味のある方


◆申し込み方法:以下formsよりお申し込みください。(1月27日(月)正午締切)



◆問い合わせ先:


公益社団法人青年海外協力協会(JOCA)




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独立行政法人国際協力機構 (JICA)


青年海外協力隊事務局 社会還元促進課


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